新世界

碇シンジくんの場合

製作 越後屋光右衛門雷蔵

ぼくは、碇シンジ。

今、かつて第三新東京市の市街地が見下ろせる場所に立っている。

いつか、初めてこの街に来たとき、ミサトさんに連れてきてもらった場所だ。

あの時目前にあった街は、もう跡形も無い。

いまぼくが見ているのは、天井が抜けて蓋を取った鍋みたいになったジオ・フ ロント。

あのサード・インパクトから一年。

ぼくは、あの赤い湖のほとりでアスカの首を締めてから・・・・・・旅に出た 。

あの後、湖からネルフのメンバーを始め、たくさん還ってきたんだ。

だから、ぼくはアスカを置いて旅に出た。

もっとも、旅と言っても大したもんじゃない。

単純にぼくは逃げただけなんだ。

でも、その時の自分に言い聞かせた言い訳は、戻って来れたらきっとみんなを 支えられるくらいの男になってやるって、言い聞かせていたんだ。

ここに戻ってきた今、そんな男になっているかどうか解らないけど・・・・

そしてぼくはジオ・フロントに降りていった。
 
 
 
 

途中に図書館を見つけたので、新聞のファイルなんかで今のネルフの状況を調 べてみた。

どれくらいの人たちが還って来ているのか、それも見たかったんだ。

ネルフは組織としては存続しているみたいだ。

ただ、前のような半軍隊みたいなセクションは縮小されたみたいだけど。

今まで蓄積してきたデータを元に、総合的な研究機関として動いていると書い てある。

司令には冬月コウゾウ。

構造研究部部長に赤木リツコ博士。

第一課から三課までの課長に伊吹マヤ、日向マコト、青葉シゲルとなっている 。

そして、あった。

ぼくが夢にまで見たその人の名が。

技術研究部部長に葛城ミサト。

でも下に課がないぞ。

なるほど、使徒もいなくなってエヴァも現存機体も無くなったから、縮小され たのか。

ぼくはある程度読み終えると、図書館を出てネルフに向かった。
 
 
 
 

セキュリティ・カードを通す。

このカードが生きてるか不安だったけど、何事も無く通った。

中に入って、勝手知ったるネルフ本部なんだけど、部屋の位置が大幅に変わっ ていてどこに何があるかさっぱり解らなかった。

大きい総合案内板で技術研究部を探す。

やっと見つけた。

う〜ん・・・・・・

地下五階。セントラル・ドグマの辺りだなあ。

しかし、部下は減る、部屋は下に下がる、ミサトさんついてないね。

場所が解ればすぐに行ける。

ぼくは技術研究部に向かって行った。
 
 
 
 

ぼくはミサトさんに母親のイメージを重ね合わせているのだろうか?

あの時最後に母さんに会った。

幼い頃、知っているイメージと一緒だった。当たり前だけど。

ミサトさんはやっぱりそういうイメージじゃない。

では、この心のときめきは何?

ぼくは15歳。

順調に歳をとれば、ミサトさんは30歳。

恋愛感情は湧くなんて思えない。

まあ、いいや。

会いたい気持ちは本当だから・・・・・

ちょっと向こうのドアが開いて、誰かが出てきた。

周りを見ないで颯爽と歩いて行く。

あの後ろ姿。

長い髪。

キュッと締まったウエスト。

パンッと張ったお尻。

間違い無い、ミサトさんだ。

一年近くあのナイス・ボディを見ていたぼくにはすぐ解る。

ぼくはそっと近づいて行って、声を掛けた。

「ミサトさん・・・・」

足を止めたミサトさんが言ったんだ。

「あたしを下の名前で呼ぶなんて、どこの課のバカかしらね・・・・」

いきなり振り向きざま左フックが飛んできた。

なるほど、声のする位置から顔の位置を推測したのか。

鋭いなあ。

凄くスピードが乗ったフックだった。けど、ぼくにはスローに見えて鼻先すれ すれで避けたんだ。

「なんですか、ミサトさん。久しぶりなのに・・・・」

ぼくはミサトさんの、30になっても変わらない顔を見てご機嫌になった。

「し、シンジくん?・・・・・まさか・・・・」

「まさかって何ですか?ぼくですよ。」

ミサトさんはぼくの胸にしがみついて泣きだした。
 
 
 
 
 

ここは技術研究部。

がらんとした部屋に机が三つほど置いてある。

奥の方に部長室と書かれたプレートが貼ってある部屋がある。

そこがミサトさんの部屋らしい。

ぼくは泣き続けるミサトさんをなだめすかしながら、部屋に移動した。

冷蔵庫があったから、ビールがあるだろうなって思ったらやっぱりあった。

その一本をミサトさんに飲ませて、落ち着かせたんだ。

「シンジくん・・・・今までどこに行ってたのよ・・・・」

ようやくまともに話せるようになったミサトさんが言った。

「ちょっと旅に出てたんですよ。」

「旅って、あんな時に?」

「あんな時だからです。」

ぼくははっきり言った。

「どこに行ったのよ。」

「え〜っと、主に人の居ない山の中がほとんどでした。羽黒山ってあるでしょ 。あそこから山に入って、以後山中うろうろしてましたからどこの山かっては、 わかんないですよ。」

ミサトさんはしげしげぼくを見ながら言うんだ。

「シンジ君・・・大きくなったわねえ・・・・あたしより頭一つ半大きくなっ たんじゃないの?」

「ぼくはミサトさんが小さくなったなあって思いましたけど・・・・」

「30越えたおばさんがでかくなったり小さくなったりする訳ないでしょ。髪 も伸びてまあ・・・・おねえさんはうれしいわよ〜」

「おばさんじゃないんですか?」

凄まじい顔で睨まれた。

やはりこの話題はタブーなのか・・・・・

「まあ、こんなとこじゃゆっくり話も聞けないから、家に行こうよ。」

「でも、仕事は?」

「なあに、今あたしがする事なんて何も無いのよ。セキュリティ・カード使っ たんでしょう。なら、リツコたち構造技術の連中もシンジくんが帰ってきたのは 知ってる筈だからね。連絡入れて早退よっっっ。」

ミサトさんはインターホンを取ってリツコさんに連絡を入れていた。

「あ、リツコお願い。・・・・リツコ?シンジくん連れて家帰るから・・・・ うん、明日また連れてくるわよ・・・・ええ、お願いね。」

インターホンを切ると、笑いながら言ったのだ。

「やっぱり知ってたわよん。じゃ、行こうか。久しぶりのって言うか、シンジ くんは初めてか、あたしたちの新居は。へへへ、新築マンションよ〜豪華になっ たんだからん。」

浮かれているミサトさんと共に、ぼくはネルフを後にしてマンションに向かっ たのだった。
 
 
 
 
 

道すがら、ぼくはミサトさんを見下ろしていた。

確かにぼくが大きくなったのだろう。

ミサトさんの体がかわいらしく感じる。

山にいる時、アスカやミサトさんを思い出す度に、股間がギンギンに硬くなっ た。

アスカは解るが、ミサトさんで?ってよく思ったけど、今なら自分に正直にな れる。

そう、ぼくはミサトさんに欲情していたんだ。

山の中では、カチカチになってたのは放っておけば自然に収まったけど、ミサ トさんは今ぼくの目の前にいるんだ。

ぼくは願った。欲情しないようにって。

ミサトさんはいい匂いがする。

願っているのに硬くなってきちゃった。困ったな。

「ここよ。」

マンションに着いたらしい。ミサトさんは振り返ってぼくに笑いかける。

これは豪華な佇まいを見せている建物だ。

前のマンションと違って、四階建ての建物だ。

「部屋は二階よ、階段でいこ。」

ミサトさんは先に立って歩いていく。

ミサトさんは相変わらずのミニスカートだ。ちょっとぼくが前かがみになると 丸見えだぞ。

間が悪い事に、突っ張った前が痛くなって前かがみになってしまったのだ。

ぼくはクラクラしてしまった。

肉付きはいいがしなやかで綺麗な脚の奥にピンクのハイレグ。ストッキングか らも陰毛が透けている。

ますます硬度が増していくよ。どうしよう。
 
 
 

「さあ、どうぞ・・・・」

ミサトさんはドアを開けて、いつかのようにぼくを中に迎え入れようとしたん だ。

「ただいま。」

今度は間違えない。

帰ってきたんだ。

ミサトさんはニッコリ微笑みながら、それでも涙をこぼしている。

玄関に入ってまたぼくに抱きついてきた。

「お帰り・・・・よくがんばったわね・・・・」

駄目だよ。ミサトさん。

ぼく我慢できなくなっちゃうよ。

ぼくは結局ミサトさんをギュッと抱きしめたんだ。

「ん?・・・・んん〜・・・・」

抱きしめられたままの姿勢で、ミサトさんは顔だけ上を向いてぼくを見た。

「こっ・・これって・・・おなかに当たってる、これ・・・・」

「す、すいません・・・ちょっと我慢してください・・・はははは・・・」

「ね、ねえ・・・シンちゃん・・・こっちの処理は・・・山の中では・・・ど うしてたの?」

「えっ、取り立ててなにも・・・放っておいたら収まってましたから・・・」

ミサトさんは顔をひくつかせながら、呟いたんだ。

「た、溜まってるだけよね・・・んっ・・やだ・・・」

ミサトさんはなぜか腰をもじつかせながら、ぼくから離れた。

「さ、入って・・・」

モジモジしながら奥に入っていく。

ぼくもモジモジしながらついていった。真似した訳じゃないんだけど・・・・

部屋の中は、驚くほど綺麗に整頓されていた。

ぼくは思わず、口をポカンと開けたまま硬直してしまった。

ミサトさんに掛かれば新築だろうがなんだろうが、廃墟となるのは間違いない と思っていたからだ。

「あによ、その顔は・・・」

ムッとした顔をするミサトさん。

「残念だけど、一昨日ここに越してきたばっかりなのよねん。だから綺麗なの は当たり前なのよ〜ん。」

「やっぱり・・・そうだよね・・・・」

ぼくは思わず額の汗を拭ってしまった。この人を知る人なら当然の反応だろう 。

よほどくやしかったのか、ミサトさんはバッと上着を脱ぐとぼくの頭に巻き付 けて、自分の胸にぼくの顔を埋めた。

「やっぱりってなによお〜、窒息するかあ〜、それそれ〜」

グリグリ押しつける。

苦しいけど・・・いい匂いがして・・・柔らかくって・・・気持ちいい・・・ ・

でも、ミサトさん、ぼくのがあんなに硬くなってるの忘れてるんだろうな。

それとも誘惑してる?

ぼくはそのままミサトさんを抱きかかえて、ソファに押し倒したんだ。

ハッとした顔になったミサトさん。思い出したみたいだよ。

ミサトさんは脚を開いて正常位の格好で固まった。

「ちょ・・ちょっと・・シンちゃん・・・・」

ぼくはずっと硬くなりっぱなしだったあれを、ミサトさんのあそこの部分に押 しつけた。

ミサトさんは眼を見開いて、顔を赤くしちゃった。

なんだか、かわいい・・・

ぼくはキスした。

ミサトさんとの約束だ。帰ってきたら続きをしようって・・・・

大人のキスの続きをしようって・・・・

約束を果たそう。おまけをミサトさんのあそこに押しつけながら・・・・・
 
 
 
 
 

ぼくはミサトさんの服をすいすい脱がせていった。

こんな経験ないんだけどな。

ミサトさんの胸を露わにして、下はパンティだけにした。

自分でも驚いた。

なんだこの手際の良さは?

「シンちゃん・・・あなた初めてじゃないでしょう・・・」

ミサトさんは潤んだ瞳でぼくを見ながら言うんだ。

「いえ、初めてです。おかしいですか?」

「おかしくはないけど・・・手際がね、よすぎるのよ。まあ、いいわ。でも・ ・・・いいの?初めての相手があたしなんかで。」

「ぼくは・・・・ミサトさんがいいです。」

ミサトさんは微笑みながら、

「・・・いいわ。して・・・・」

と言って眼を瞑った。

ぼくは自分の服を脱いで、裸になるとミサトさんの大きな胸にむしゃぶりつい ていったんだ。

大きくて、柔らかくって、乳首がコリコリ硬くなってる。

ぼくは舌で転がしたり、軽く歯を立てたり、ちゅうちゅう吸ったりした。

「うんっ・・・あはっ・・・・」

ミサトさんのかわいい喘ぎ声が、ぼくの頭の上から聞こえる。

パンティの上から、ミサトさんのおま*こを撫でる。

ヌルッとした感覚がぼくの指に感じた。

(濡れてる・・・ミサトさんが感じてるんだ・・・・)

おっぱいを揉み吸いながら、ミサトさんの割れ目をパンティの上からなぞり揉 む。

おま*こが柔らかくって、熱い。

「あううっ・・・・はあっ・・はあっ・・・・ああん・・・・」

こんな時、女の人ってこんなにかわいくなるなんて・・・・・

あのずぼらでおやじなミサトさんが、ああんだって・・・・

ぼくはビチョビチョになった薄いパンティを横にずらして、ミサトさんのおま *こを剥き出して割れ目に指をゆっくり押し出した。

ヌルッと感覚はますます大きくなって、ぼくの指はおま*この穴に吸い込まれ ていく。

「いやあん・・・」

腰をくねらせながら、ぼくの頭を抱えて腰を振るミサトさん。

腰の動きに合わせて指を出し入れすると、

「ひっ・・・もっと・・・・もっとお〜・・・・」

色っぽい声に変わっちゃった。

ぼくはもう我慢の限界になってしまった。

「み、ミサトさん・・・ぼく、入れたい・・・」

凄い妖艶なって言うんだろうな、そんな表情でぼくにミサトさんは言ったんだ 。

「いいわ・・・来て・・・・」

ミサトさんはぼくのあれを掴んで、おま*この位置まで持ってきてくれた。

「シンちゃん・・・ここよ。ここに入れて一杯腰を動かすのよ。」

ぼくのあれの頭に熱いミサトさんの汁がかかる。

「ミサトさん・・・・」

ぼくはゆっくり侵入した。

「ああっ・・う・ん・・・すごい・・・大きいわ・・・」

物凄く熱かった。

そして、ぼくのあれに絡み付いてきた。

ぼくは動かしていなのに、ミサトさんのおま*こは勝手に蠢くんだ。

「ミサトさん・・・女の人って、みんなこうなんですか?うわっ・・・」

ぼくは溜まっていた白いのを、ミサトさんの熱い中にたくさん吐き出した。

少々の間が、ぼくとミサトさんの間に流れた。

「もしかして・・・・シンちゃん・・・・もう?」

「すいません・・・・」

また寒い間が・・・・

「ん?こ、これは?・・・ホントに終わったの?」

「すいません・・・・」

「じゃあ、何で硬いまんまなの?」

「溜まってた分が出ちゃったんだと・・・思いますけど・・・」

ミサトさんは眉間に皺を寄せて、

「んっ・・・うっ・・・入れた時から硬さが変わってないみたい・・・」

「多分、まだ出来ますよ。ぼく、もっとしたい・・・ミサトさんのあの顔って 、とってもかわいくって素敵だから・・・もっと、見たい・・・・」

ぼくは、ミサトさんの脚を両手で抱えて、大きいお尻を掴んで腰を打ち付けた 。

「ひいっ・・・きゃあっ・・・ああっ・・・・」

腰を打ち付ける度に、おま*こからいやらしい音と共に、色っぽい声がミサト さんの口から洩れる。

ぼくはちょっと調子に乗って、激しく突っ込みだしたんだ。

ジュバジュバって音がますます激しく聞こえる。

ミサトさんは頭を支えにして仰け反っている。プロレスのブリッジみたいだ。

でも、ミサトさんのおっぱいはプルプル震えながらも、形が崩れていないんだ 。

「はっ・・・かっ・・・くっ・・・・」

辛そうに見えたから、ちょっと動かすのをやめてミサトさんに聞いた。

「ミサトさん、大丈夫ですか・・・」

「どうしてやめちゃうの?この位じゃ女は死んだりしないから、もっともっと たくさんいろんな事していいのよ。・・・・ね、もっと・・・」

今まで見た事のない妖艶な表情で、唇をペロリと舐めるミサトさん。

「じゃあ、今度は後ろから・・・」

「いいわよん・・・こわれるまで突いてね・・・・」

ぼくはミサトさんをうつ伏せにして、大きなお尻を抱えた。

後ろから見るミサトさんのお尻は、白くてツルツル。

膝を立てさせて、観察してみる。

お尻の穴がヒクヒク動く、おま*こはビチョビチョに濡れて、充血してるのか 真っ赤になって震えている。

なんだかミサトさんのおま*こはいい匂いがする。

ぼくは思わず舐めてみた。

「いやあ〜ん・・・・・」

ミサトさんは腰を振って舐めさせないようにしたんだ。

「舐めちゃいや・・・入れて・・・あたしもう我慢できないの・・・早くう・ ・・」

ぼくはもっと舐めていたかったけど、仕方ないや。終わったら舐めよう。

気を取り直して、再びお尻を抱えてぼくのあれを、おま*こに入れた。

今度はちょっと勢いをつけていれてあげた。

「ぐうっ・・・」

ミサトさんは苦しそうに呻くけど、ここで心配してやめたらまた怒られるね。

ぼくは指がくい込むくらいにお尻を掴んで腰を打ち付ける。

ミサトさんのお尻にぼくの腰が、バシバシ平手で叩くような音が部屋中に響き わたった。

「いい・・いいよう・・シンちゃん、素敵よお・・・もっと・・もっと・・・ ああっ・・」

ミサトさんは汁をたくさん出す方なんだなって思った。

だって、ぼくの脚までビッチョリ濡れてるもの。

でも、凄く締まるって言うのかな。

ぼくのあれに絡み付いてくるのは最初と同じだけど、中の球でも入ってるみた いに締まる部分と緩くなる部分があるんだ。全体がギュッと締まる時もあるし。

とにかく、凄く気持ちがいいんだ。

「ひいっ、ひいっ・・・・もっと、奥までえっ・・・突いてえっ・・・メチャ メチャにしてえっ・・・・」

髪を振り乱してよがり狂うミサトさん。

ぼくはちょっと考えた。もっと奥まで入れるには?

そうだ・・・

ぼくはミサトさんの片足を自分の胸に抱くように抱え、腰をグッと押し込んで みた。

「え?どうするの?・・・・あぐうっっ・・・」

こ、これは・・・・

ぼくのあれの頭が、ミサトさんの子宮に当たった。

ホントに奥まで当たった。

ミサトさんは唇を噛んで切なそうに首を振る。

「くっ・・・・ううっ・・・・はあっ・・・」

気持ちいいって事は何となく解った。

でも、このまま突くだけじゃ、ちょっと能が無いような気がする。

ぼくは腰にツイストを加えながら、責めてみた。

「ぐっ・・・あ・・・・・」

声が少なくなってきた。まだ足りないのかな?

ぼくは速度を早めて打ち込みだした。

ミサトさんは髪を振り乱し堅く眼を瞑って、呻いている。

苦しそうだけど、やめるなって言われたからなあ。

ぼくはミサトさんの脚を抱え持ち上げて、中腰になって腰を使った。

ちょうど、アルファベットのYの字を横にした感じになった。

「ひっ・・・」

まだ呻くだけのミサトさん。

でもこの格好はなかなか面白いや。

おま*こだけ空中に浮いてるって感じ。それでもミサトさんのおま*こは締ま ってくるんだ。おま*こだけ別の生き物みたいだな。

「うっ・・い・・・いい・・いきそ・・・いく・・・いく・・シンちゃん・・ ・あたし・・・いく・・ううっ・・・・ああっ・・・・」

ミサトさんはイッちゃった。

ちょうどイく時だろうか、おま*こが凄い動きをしてぼくのを締め付けたんだ 。

言葉に出来ないような、形容出来ないような気持ちよさ。

ぼくもミサトさんと一緒に発射してしまった。
 
 
 
 
 

「し、シンちゃん・・・凄い・・・・」

息も絶え絶えに、ミサトさんはやっと声を出した。

ぼくたちは繋がったままソファに倒れ込んで、荒い息を付いている。

「ミサトさんって・・・素敵ですよね・・・」

「な、なに言ってんの・・・もう・・・・ね、ねえ、シンちゃん・・・・」

「なんですか?」

「あ、あたしの・・・・よかった?」

ミサトさんはいつものおやじはどこへやら、やたらかわいく聞いてくる。

これで30とはとても思えない。

ぼくはジッとミサトさんの眼を見ながら、抱きかかえた。

「すごく素敵でした。よかったなんて言葉じゃ言い切れないくらい・・・証拠 に、ほら、ぼくのまだ硬いと思いません?」

ぼくはニッと笑う。

ミサトさんは驚いたんだろう、頬をひくつかせながら

「まさか・・・また?・・・・だだだ駄目、駄目よお。イッた後って敏感にな るんだから・・・・・ひゃあっ・・・・」

ぼくは吸い付いた。ミサトさんのおっぱいに。

「ホントだ、おま*こがまた熱くなってるよ、ミサトさん。」

「ね、シンちゃん・・・・ちょっと、ちょ〜っと待ってね・・・・いくらなん でもきつすぎるわあ・・・少しだけ休ませてよ・・・あうんっっ・・・」

面白い。

ぼくはあれにちょっと力を込めただけなのに、感じてくれるんだ。

ミサトさんは元々敏感なんだろうな。

「うっ・・・ねえ、シンちゃん・・山に入ったってのは聞いたけど、あん・・ ・や、山でいったい何してたの?・・・」

「ただ・・・生きていました・・・」

「え?」

「ぼくはサード・インパクトでみんなと一緒にまた生きていきたいと思いまし たけど、それはただ希望だっただけで、みんなと一緒に生きていけるか不安だっ たんです。アスカの首まで締めちゃいましたしね。」

ぼくはちょっと息継ぎしながら、腰を突き上げる。

「やん・・・」

ミサトさんはぼくにしがみついてきた。

「それで、もし一人で生きていけたなら、短い期間でも一人でやれたなら何と かなるんじゃないかって思ったんです。」

「・・はあっっ・・そ、それで山?」

「山に入ったのは近道かなって感じたからで、ホントは山籠もりなんかするつ もり無かったんですよ。」

「・・・・遭難・・・したって訳?」

「有り体に申せば、そう言うことですね。」

「で・・・」

「山の中で、生きるために生きていました。あそこではまず生きる事が大前提 にありましたからね。ぼくの、いや人間の存在理由は生きる事。他の理由なんか 後からくっついてきただけなんだって解りました。」

「そう・・・・大人になったわね、シンジくん・・・・」

「今日、ミサトさんに大人にしてもらいましたしね。」

ぼくはミサトさんにキスしながら、ソファのクッションを使って動き出したの だ。

「むぐっ・・ん・・んんんん・・・・」

いきなり動き出したもんだから、ミサトさん慌てちゃって・・・・

「いやあっ・・シンちゃんいきなりなんて・・あうっ・・・・ずるい・・・」

ぼくにしがみついたまま、為すがままになってるミサトさん。

おま*こは再び熱を帯びて、熱湯のような汁を噴出させていた。

「うっ・・うあっ・・・凄い・・凄いのお・・・・シンちゃん・・・凄いい・ ・・」

ホントに感じやすくなっているんだなあ。

しばらくソファで抱き合ったまま繋がっていたんだけど、ぼくはちょっと悪戯 を思いついたんだ。

ミサトさんを後ろに向かせて、腕を抱えてから脚も抱える。

ちょうど小さい子供におしっこさせるような格好になった。

ぼくはその格好で繋がったまま、立ち上がってミサトさんの部屋に歩いていっ たんだ。

「あうっ、あうっ・・・ど、どうするの?・・・」

部屋に入ると、やっぱりあった。全身が写る姿見が・・・・

「ほら、ミサトさん。自分のおま*こにあれが入ってるのなんか見た事ないで しょ。」

「やだ〜、やだやだやだやだ〜、そんなの見せないでよお。恥ずかしいよお・ ・・」

暴れるミサトさん。でも、腕も脚もぼくが抱えてるから身動きとれないんだ。

耳元でぼくは囁いた。

「なに言ってるんですか。凄く綺麗ですよ。おま*こがキラキラ輝いてぼくの あれを濡らしてるんです。ミサトさん素敵ですよ・・・・」

ぼくは抱えたミサトさんの体を上下に揺すって、腰を打ち込み出す。

「ああん・・いいっ・・・」

「ほら、ミサトさん。ぼくのがミサトさんのおま*こに出入りしてますよ。ほ ら。」

更に打ち込む。汁がさっきよりたくさん流れている。

ポタポタ垂れて床を濡らしてる。

「ああ〜・・・いやらしい・・・あたしのおま*こが・・・シンちゃんのくわ え込んでる・・・恥ずかしいよお・・・いいっ・・・」

調子に乗ったぼくはそのままの格好で、ミサトさんのおっぱいも弄り始めたん だ。

「ひいっ、ひいっ・・・死ぬ、死ぬ・・死んじゃうよおっ・・・・あう、あう ・・・」

弄りながら腰の動きも激しくしたりして・・・・

「し、シンちゃん・・・もう・・もう、許して・・・お願い・・・あたし・・ もう・・気が狂いそう・・・・」

「わかりました。じゃあ、ぼくが出して終わりにしましょうね。」

そのまま、鏡の前に更に近づいて思いっきり激しく腰を使った。

「・・・・・・・・・・!!!!」

ミサトさんは足の指をキュッと丸めて、全身を痙攣させた。

おま*こも体全体とは違う動きだったけど、ビクビクビクッと痙攣のように締 め付けて、ぼくも白いのを吐き出したんだ。

ミサトさんの体から力が抜けて、手足がダランと垂れ下がる。

鏡で見えていたから解ったけど、ミサトさんは失神したみたいだな。

ぼくはミサトさんと一緒に、ミサトさんのベッドに横になった。
 
 
 
 

「う〜、う〜、う〜む。うあっ!!」

ミサトさんが気が付いた。

「起きましたか?ミサトさん。」

ミサトさんは何故か頭を抱えてため息をついた。

「はあ〜・・・しかし、30にもなった女が15歳の男の子に失神させられる なんて〜・・・とほほほ・・・それもいいように弄ばれちゃってるんだもんなあ 〜・・ん?」

ミサトさんは股間に感じる異物に気が付いたみたい。

「ま、まさか、シンちゃん。まだするなんて言わないわよね。」

ミサトさん真っ青になってる。

「いえ、ぼくも疲れましたから・・・今日は打ち止めで〜す。」

「ふうっ、よかった・・・じゃあ、なんで入れたまんまなの?」

「抜くと出てきちゃうと思うんですよね。溜まってたから、かなり大量ですよ 、きっと。」

「大量?いっぱい?抜くと出る?ちょっちやばいかな?・・・・いやいや、安 全日でもないけど危険日でもない・・・五分五分か・・・」

「中に出しちゃまずかったんですか?」

「いや・・・五分五分の確率かな・・・へへへ」

「なら、早く処理しましょうよ。」

ぼくは枕元のティッシュを箱ごと取って、ミサトさんの脚を大きく広げた。

「ちょ、ちょ、ちょっとお〜・・・」

「抜きますよ〜」

ぼくは一気に引き抜いた。

「はうん・・・」

抜いても感じるなんて、ミサトさんもしかして淫乱なのかな。

素早くティッシュを5枚ほどミサトさんのお尻の下に敷く。

30の割りに綺麗な赤みがかったピンク色の唇から、ぼくの白いのがドロドロ 溢れ出てきた。

「うわあ〜出る出る。いやあ、ぼく溜まってたんだなあ・・・」

ぼくはミサトさんのおま*こに指を突っ込んで白いのを掻き出してあげた。

「う・・はあん・・・し、シンちゃん・・そんなにたくさん?・・・まずいな あ・・・・」

ミサトさんはぼくと視線が合うと、にたりと笑って、

「へへへ、出来ちゃったら責任取ってねん。あ・な・た・・・」

ここで負けてはいられない。山籠もりの成果はここで・・・

「いいですよ。結婚したら毎日朝昼晩と三発づつしますからね。イヤって言っ てもしますからね。・・・ああ、楽しみだなあ・・・・」

ミサトさん顔蒼くして

「その件については、再度考察しないといけないわね・・・シンちゃん扱いづ らくなったわねえ。」

ぼくは無視して、おま*この処理を続けた。

「はい、いいみたいですよ。」

「・・・ありがと・・・」

ちょっと恥ずかしそうに俯きながら言った。

「は〜あ、でも、ホントにシンちゃんに抜かずの三発されるなんて思わなかっ たわあ〜。なんだか妙にうまいしい〜、初めてでこんなに上手かったらど〜なる んだろ。」

冗談めかして言ってるけど、ミサトさん、なんか顔が赤いよ。かわいいなあ。

「シャワーでも浴びたらどうですか?さっぱりしますよ。」

ぼくがそう言ったら、ぼくの手首を掴んで、

「へへへ、腰抜けちゃった・・・・動けない・・・・」

「マジ?」

「マジ。ちょっとだけ、一緒に横になって・・・ね。」

仕方ないので、ぼくはミサトさんと横になった。

でも、またぼくが入れたくなったらどうするつもりなんだろう。動けなかった らぼくのされるがままなのに・・・

ぼくは気を逸らすために、話題を違う方に持っていった。

「ミサトさん、アスカは・・・アスカはどうしてますか?」

一瞬の沈黙の後。

「アスカは・・・身辺整理のために、ドイツに帰ってるわ。」

「大丈夫だったんですか?あの後・・・」

「ええ。一時放心状態だったけどね。ねえ、シンちゃん。アスカが気が付いて 一番最初に何したか知りたくない?」

「何ですか?」

「ふふっ。眼を覚ましてね、キョロキョロ辺りを見回して、「シンジは?」っ て言ったのよ。もっとも、居なくなったって言ったら、そうって言ったっきりだ ったんだけどね。」

「アスカは、ぼくを嫌ってましたからね・・・」

「そうかなあ、そうって言った時、妙に寂しそうだった気がするんだけどねえ 。」

「眼が覚めたばっかりだったからでしょう・・・」

「ふ〜ん、シンちゃんはアスカを嫌いなの?」

「わかんないです。アスカに対するぼくの気持ちは・・・・」

沈み込むぼくにミサトさんはワザと明るく言ってくれた。

「濃厚な情事の後に他の女の話なんかしちゃ駄目よ。あたし以外の女なら嫌わ れるだけだからねん。」

ミサトさんはぼくの頭を抱いて、

「でもね、アスカはシンちゃんの事好きよ。あたし見ちゃったの。アスカがシ ンちゃん呼びながらオナニーしてるとこ。・・・・きっと、待ってるから・・・ ・帰ってきたら、やっちゃいなさい。あたしが許すから、ズッポンズッポンはめ てあげなさい。」

「ミサトさんにしたみたいに?」

「う・・・アスカにはちょっちきついかも・・・まあ、優しくね・・・」

「アスカにも出来ちゃったら?」

「むう・・・難問ふっかけるわね。その時はその時よ。」

やっぱりミサトさんはミサトさんだった。

かわいくよがっても、かわいく泣き叫んでも、ミサトさんは変わらなかった。

一応、聞いてみた。

「マヤさん、やっていいですかねえ?」

「駄目。あたしとアスカだけ。他の女としちゃ駄目。」

「ま、いいですけどね・・・・」

ぼくはミサトさんに、熱いキスをしながら、

(ぼく、アスカと出来るのかな?)

なんて考えていた。

いずれ、アスカが帰ってきてから解るだろう。

すべてはそこからだ。

ぼくの新世界は、そこから始まる。
 
 

終了
 
 
 
 


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